研究者検索結果一覧 春日 美穂 春日 美穂カスガ ミホ (Miho Kasuga) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属学習院女子大学 国際文化交流学部日本文化学科 准教授國學院大學 兼任講師東京海洋大学 兼任講師学位修士(文学)(2003年3月 國學院大學)博士(文学)(2009年3月 國學院大學)J-GLOBAL ID200901056426324419researchmap会員ID5000027569外部リンクhttps://www.mihokasuga.com/ 研究キーワード 5 初年次文章表現教育 初年次教育 平安文学史 中古文学 源氏物語 研究分野 1 人文・社会 / 日本文学 / 経歴 13 2024年4月 - 現在 学習院女子大学 国際文化交流学部日本文化学科 准教授 2022年4月 - 現在 東京海洋大学 兼任講師 2010年4月 - 現在 國學院大學 兼任講師 2022年4月 - 2024年3月 目白大学 社会学部 メディア表現学科 専任講師 2022年4月 - 2023年3月 昭和女子大学 非常勤講師 もっとみる 学歴 3 2003年4月 - 2009年3月 國學院大學大学院 文学研究科 日本文学専攻博士課程後期修了 2001年4月 - 2003年3月 國學院大學大学院 文学研究科 日本文学専攻博士課程前期修了 1997年4月 - 2001年3月 國學院大學 文学部 日本文学科卒業 委員歴 6 2023年6月 - 現在 全国大学国語国文学会 監事 2023年5月 - 現在 中古文学会 編集委員 2021年5月 - 現在 中古文学会 常任委員 2020年10月 日記文学会 選挙管理委員 2017年4月 - 2019年5月 中古文学会 選挙管理委員 もっとみる 受賞 1 2002年 國學院雑誌学生懸賞論文入選 論文 37 『源氏物語』朱雀院の五十の賀 ― 「摩訶毘盧那の」が導くもの― 國學院雑誌 124(2) 2023年2月 文章表現教育の高大社接続―学生の経験や意見、感想や思いを形にする― 春日美穂 大学・高等学校における文章表現教育の調査分析をもとにしたカリキュラム研究 36-40 2022年3月 多様な生き方を嘉する世界―ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が導くもの― 春日美穂 大正大学研究紀要 107 269-286 2022年3月 敦成親王を抱く一条天皇―『紫式部日記』寛弘五年土御門行幸の記述から― 春日美穂 日記文学研究誌 20 39-49 2021年7月 査読有り 『竹取物語』の帝の〈死〉と御世―「魂をとどめたる心地」を始発として― 春日美穂 大正大学研究紀要 106 21-37 2021年3月 『源氏物語』「賢木」巻の五壇の御修法―桐壺院の霊出現の可能性をめぐって― 春日美穂 大正大学研究紀要 105 25-39 2020年3月 『源氏物語』朱雀院の譲位―清和天皇譲位宣命との関わりから― 春日美穂 日本文学論究 79 65-74 2020年3月 『源氏物語』藤壺の死―臨終場面における光源氏との関わりから― 春日美穂 國學院雑誌 120(8) 2019年8月 大正大学図書館蔵『源氏かるた絵合』(河鍋暁斎画)解題 春日美穂、林田徹順 暁斎 (128) 2019年8月 招待有り筆頭著者 レポートの評価法―チェックリストの活用と学生による相互評価― 春日 美穂 大正大学教育開発推進センター年報 (3) 37-39 2019年3月 初年次文章表現教育に向けての文章作成経験を問う予備調査 近藤 裕子, 春日 美穂, 由井 恭子 大正大学教育開発推進センター年報 (3) 12-16 2019年3月 文章表現教育におけるTAの養成と活用―大正大学共通科目「学びの基礎技法B」の実践をとおして 春日 美穂, 近藤 裕子, 由井 恭子, 吉田 俊弘 大正大学教育開発推進センター年報 (3) 8-11 2019年3月 大正大学図書館蔵『源氏物語(承應三[一六五四]六十巻』『源氏かるた絵合』『源氏物語かるた』『源氏物語絵巻』解題 春日 美穂, 林田 徹順, 三浦 諒子, 小菅 あすか 大正大学研究紀要 104 21-38 2019年3月 清少納言の祈り―『枕草子』における稲荷を始発として― 春日 美穂 朱 (62) 41-54 2019年3月 招待有り 古典文学作品関連番組の授業利用と基礎学力向上―『まんがで読む古典』シリーズを中心に― 春日 美穂 大正大学教育開発推進センター年報 (2) 9-15 2017年6月 中古中世の文学作品における仁和寺関連用例 春日 美穂 大正大学研究紀要 102 2017年3月 『源氏物語』空蝉の出自―桐壺帝への入内の可能性を始発として― 春日 美穂 國學院雑誌 117(10) 1-14 2016年10月 査読有り 「学びの基礎技法B」小論文詳細添削の結果とその分析 春日 美穂 大正大学教育開発推進センター年報 (創刊) 20-25 2016年6月 プレイスメントテストにみる文章表現教育の課題 由井恭子, 春日美穂, 日下田岳史 大正大学教育開発推進センター年報 (創刊) 39-44 2016年6月 『源氏物語』「朝顔」巻の光源氏 春日 美穂 文学・語学 (214) 11-21 2015年12月 査読有り 『源氏物語』朱雀帝の承香殿女御の死 春日美穂 『源氏物語』の方法を考える(武蔵野書院) 219-242 2015年5月 招待有り 大学生の日本語表現技術におけるルーブリックの活用―詳細な項目のルーブリック使用の可能性― 春日 美穂 國學院大學教育開発推進機構紀要 6(6) 101-108 2015年3月 査読有り 大学生における日本語文章表現技術の授業展開とその成果 由井恭子, 近藤裕子, 春日 美穂, 日下田岳史 大正大学研究紀要 100 374-360 2015年3月 『源氏物語』「薄雲」巻における太政大臣の死 春日 美穂 文学・語学 (207) 14-23 2013年11月 査読有り 『源氏物語』「野分」巻の冷泉帝―「御前の壺前栽の宴」を中心に― 春日 美穂 中古文学 (89) 32-45 2012年 査読有り 病む朱雀院―「澪標」巻斎宮入内をめぐって― 國學院大學 物語文学論究 (13) 218-227 2011年 授業における古文教材解釈の可能性―『源氏物語』「御法」巻を中心に― 春日 美穂 國學院大學大学院 平安文学研究 (2) 52-60 2010年 『源氏物語』における今上帝の御気色 春日 美穂 中古文学 80(80) 54-67 2007年12月 査読有り 『うつほ物語』の東宮--「御気色」の語を始発として 春日 美穂 日本文學論究 68 43-52 2007年3月 朱雀院の「遊び」--「澪標」巻退位後の記述を始発として 春日 美穂 日本文学 58(2) 26-34 2007年2月 査読有り 本論は、「澪標」巻、退位後の朱雀院が管絃の遊びを楽しむ場面を始発とし、それが、理想の上皇像を追い求めようとする朱雀院の意志であったことを、歴史資料等をふまえながら明らかにしたものである。朱雀院は、本来あるべきはずの「遊び」の記述が二例しか見られず、他の『源氏物語』の帝たちと明確な差があるが、だからこそ、帝として、そして宇多上皇を規範とする当時の上皇の理想像に近づくために、退位後に「遊び」を自ら選び取っていたのである。 御簾を隔てる光源氏―光源氏物語終焉の構造と表現 國學院大學 物語文学論究 12 105-115 2007年 譏られる帝―朱雀院を中心に― 『人物で読む『源氏物語』朱雀院・弘徽殿大后・右大臣』 279-290 2006年 古歌を口ずさむ紫の上 古代中世文学論考 18 59-80 2006年 査読有り 朱雀院再考―「恨み」を始発として 春日 美穂 国学院雑誌 106(9) 30-41 2005年 査読有り 山をおりる朱雀院 春日 美穂 野州国文学 73(73) 57-76 2004年 朱雀院の懺悔―遺言破棄の導くもの 春日 美穂 国学院雑誌 103(7) 18-27 2002年 紫上の「遺言」―その意義をめぐって 國學院大學 物語文学論究 (11) 6-12 2001年 1 MISC 1 湯淺幸代著『源氏物語の史的意識と方法』 春日 美穂 日本文学 67(9) 2018年9月 招待有り 書籍等出版物 6 源氏物語の皇統譜 春日美穂 新典社 2024年2月 平安女流文学論攷 (担当:共編者(共編著者), 範囲:冷泉帝の祈り―「薄雲」巻における「物のさとし」を始発として―) 2023年4月 林田孝和著作集 (担当:共編者(共編著者), 範囲:第3巻編集担当) 2021年5月 あらためて、ライティングの高大接続 : 多様化する新入生、応じる大学教師 春日, 美穂, 近藤, 裕子, 坂尻, 彰宏, 島田, 康行, 根来, 麻子, 堀, 一成, 由井, 恭子, 渡辺, 哲司 (担当:共著) ひつじ書房 2021年1月 (ISBN: 9784823410826) 失敗から学ぶ大学生のレポート作成法 近藤, 裕子, 由井, 恭子, 春日, 美穂 ひつじ書房 2019年4月 (ISBN: 9784894769700) もっとみる 講演・口頭発表等 15 『紫式部日記』の中の藤原道長 学習院女子大学学会講演会 2024年6月6日 初年次文章表現教育における意見文作成指導に関する一考察―テーマ設定と論展開の関わりについて 近藤裕子, 吉田俊弘, 春日美穂, 由井恭子 初年次教育学会第14回大会 2021年9月 大学生の文章表現教育に関する学習履歴―首都圏 2 大学における学習履歴調査をとおして― 春日美穂, 吉田俊弘, 近藤裕子, 由井恭子 初年次教育学会第13回大会 2020年9月 学生の現状と学びの意欲を活かした初年次教育カリキュラム策定にむけての取り組み―大正大学における学生の意識調査の報告を中心に― 春日美穂, 吉田俊弘, 近藤裕子, 由井恭子, 河田純一 大学教育学会第42回大会 2020年5月 SDGs を視座とした初年次文章表現教育 ―大正大学における授業実践と成果報告― 由井恭子, 春日美穂, 吉田俊弘, 近藤裕子 第26回大学教育研究フォーラム 2020年3月 もっとみる 担当経験のある科目(授業) 21 2024年4月 - 現在 日本文学史 (学習院女子大学) 2024年4月 - 現在 国語科教育法Ⅰ (学習院女子大学) 2024年4月 - 現在 日本文学論(中古) (学習院女子大学) 2024年4月 - 現在 日本文学研究(中古) (学習院女子大学) 2024年4月 - 現在 比較文化論(文学) (学習院女子大学) もっとみる 所属学協会 5 2020年8月 日記文学会 全国大学国語国文学会 國學院大學国文学会 日本文学協会 中古文学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 大学・高等学校における文章表現教育の調査分析をもとにしたカリキュラム研究 日本学術振興会:科学研究費 基盤研究C 2019年4月 - 2022年3月 吉田俊弘, 分担者, 春日美穂, 近藤裕子,由井恭子 平安時代文学作品における仏教的事項についての研究 日本学術振興会 科学研究費 若手研究B 2017年4月 - 2020年3月 春日 美穂 中古・中世の古典文学作品における仁和寺の研究 大正大学 大正大学学術研究助成金 2016年4月 - 2017年3月 春日 美穂 社会貢献活動 1 『枕草子』を読む~清少納言の意見と彼女をめぐる人々~ 講師 公益財団法人文京アカデミー 文京アカデミア 2017年2月 - 2017年3月 その他 1 NHKアーカイブス学術利用トライアル2016年度第1回公募採択「テレビにおける古典文学作品関連番組と高等学校「古典」との連携」 NHKアーカイブスによる公募 2016年1月 - 2016年1月
春日 美穂カスガ ミホ (Miho Kasuga) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属学習院女子大学 国際文化交流学部日本文化学科 准教授國學院大學 兼任講師東京海洋大学 兼任講師学位修士(文学)(2003年3月 國學院大學)博士(文学)(2009年3月 國學院大學)J-GLOBAL ID200901056426324419researchmap会員ID5000027569外部リンクhttps://www.mihokasuga.com/ 研究キーワード 5 初年次文章表現教育 初年次教育 平安文学史 中古文学 源氏物語 研究分野 1 人文・社会 / 日本文学 / 経歴 13 2024年4月 - 現在 学習院女子大学 国際文化交流学部日本文化学科 准教授 2022年4月 - 現在 東京海洋大学 兼任講師 2010年4月 - 現在 國學院大學 兼任講師 2022年4月 - 2024年3月 目白大学 社会学部 メディア表現学科 専任講師 2022年4月 - 2023年3月 昭和女子大学 非常勤講師 もっとみる 学歴 3 2003年4月 - 2009年3月 國學院大學大学院 文学研究科 日本文学専攻博士課程後期修了 2001年4月 - 2003年3月 國學院大學大学院 文学研究科 日本文学専攻博士課程前期修了 1997年4月 - 2001年3月 國學院大學 文学部 日本文学科卒業 委員歴 6 2023年6月 - 現在 全国大学国語国文学会 監事 2023年5月 - 現在 中古文学会 編集委員 2021年5月 - 現在 中古文学会 常任委員 2020年10月 日記文学会 選挙管理委員 2017年4月 - 2019年5月 中古文学会 選挙管理委員 もっとみる 受賞 1 2002年 國學院雑誌学生懸賞論文入選 論文 37 『源氏物語』朱雀院の五十の賀 ― 「摩訶毘盧那の」が導くもの― 國學院雑誌 124(2) 2023年2月 文章表現教育の高大社接続―学生の経験や意見、感想や思いを形にする― 春日美穂 大学・高等学校における文章表現教育の調査分析をもとにしたカリキュラム研究 36-40 2022年3月 多様な生き方を嘉する世界―ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が導くもの― 春日美穂 大正大学研究紀要 107 269-286 2022年3月 敦成親王を抱く一条天皇―『紫式部日記』寛弘五年土御門行幸の記述から― 春日美穂 日記文学研究誌 20 39-49 2021年7月 査読有り 『竹取物語』の帝の〈死〉と御世―「魂をとどめたる心地」を始発として― 春日美穂 大正大学研究紀要 106 21-37 2021年3月 『源氏物語』「賢木」巻の五壇の御修法―桐壺院の霊出現の可能性をめぐって― 春日美穂 大正大学研究紀要 105 25-39 2020年3月 『源氏物語』朱雀院の譲位―清和天皇譲位宣命との関わりから― 春日美穂 日本文学論究 79 65-74 2020年3月 『源氏物語』藤壺の死―臨終場面における光源氏との関わりから― 春日美穂 國學院雑誌 120(8) 2019年8月 大正大学図書館蔵『源氏かるた絵合』(河鍋暁斎画)解題 春日美穂、林田徹順 暁斎 (128) 2019年8月 招待有り筆頭著者 レポートの評価法―チェックリストの活用と学生による相互評価― 春日 美穂 大正大学教育開発推進センター年報 (3) 37-39 2019年3月 初年次文章表現教育に向けての文章作成経験を問う予備調査 近藤 裕子, 春日 美穂, 由井 恭子 大正大学教育開発推進センター年報 (3) 12-16 2019年3月 文章表現教育におけるTAの養成と活用―大正大学共通科目「学びの基礎技法B」の実践をとおして 春日 美穂, 近藤 裕子, 由井 恭子, 吉田 俊弘 大正大学教育開発推進センター年報 (3) 8-11 2019年3月 大正大学図書館蔵『源氏物語(承應三[一六五四]六十巻』『源氏かるた絵合』『源氏物語かるた』『源氏物語絵巻』解題 春日 美穂, 林田 徹順, 三浦 諒子, 小菅 あすか 大正大学研究紀要 104 21-38 2019年3月 清少納言の祈り―『枕草子』における稲荷を始発として― 春日 美穂 朱 (62) 41-54 2019年3月 招待有り 古典文学作品関連番組の授業利用と基礎学力向上―『まんがで読む古典』シリーズを中心に― 春日 美穂 大正大学教育開発推進センター年報 (2) 9-15 2017年6月 中古中世の文学作品における仁和寺関連用例 春日 美穂 大正大学研究紀要 102 2017年3月 『源氏物語』空蝉の出自―桐壺帝への入内の可能性を始発として― 春日 美穂 國學院雑誌 117(10) 1-14 2016年10月 査読有り 「学びの基礎技法B」小論文詳細添削の結果とその分析 春日 美穂 大正大学教育開発推進センター年報 (創刊) 20-25 2016年6月 プレイスメントテストにみる文章表現教育の課題 由井恭子, 春日美穂, 日下田岳史 大正大学教育開発推進センター年報 (創刊) 39-44 2016年6月 『源氏物語』「朝顔」巻の光源氏 春日 美穂 文学・語学 (214) 11-21 2015年12月 査読有り 『源氏物語』朱雀帝の承香殿女御の死 春日美穂 『源氏物語』の方法を考える(武蔵野書院) 219-242 2015年5月 招待有り 大学生の日本語表現技術におけるルーブリックの活用―詳細な項目のルーブリック使用の可能性― 春日 美穂 國學院大學教育開発推進機構紀要 6(6) 101-108 2015年3月 査読有り 大学生における日本語文章表現技術の授業展開とその成果 由井恭子, 近藤裕子, 春日 美穂, 日下田岳史 大正大学研究紀要 100 374-360 2015年3月 『源氏物語』「薄雲」巻における太政大臣の死 春日 美穂 文学・語学 (207) 14-23 2013年11月 査読有り 『源氏物語』「野分」巻の冷泉帝―「御前の壺前栽の宴」を中心に― 春日 美穂 中古文学 (89) 32-45 2012年 査読有り 病む朱雀院―「澪標」巻斎宮入内をめぐって― 國學院大學 物語文学論究 (13) 218-227 2011年 授業における古文教材解釈の可能性―『源氏物語』「御法」巻を中心に― 春日 美穂 國學院大學大学院 平安文学研究 (2) 52-60 2010年 『源氏物語』における今上帝の御気色 春日 美穂 中古文学 80(80) 54-67 2007年12月 査読有り 『うつほ物語』の東宮--「御気色」の語を始発として 春日 美穂 日本文學論究 68 43-52 2007年3月 朱雀院の「遊び」--「澪標」巻退位後の記述を始発として 春日 美穂 日本文学 58(2) 26-34 2007年2月 査読有り 本論は、「澪標」巻、退位後の朱雀院が管絃の遊びを楽しむ場面を始発とし、それが、理想の上皇像を追い求めようとする朱雀院の意志であったことを、歴史資料等をふまえながら明らかにしたものである。朱雀院は、本来あるべきはずの「遊び」の記述が二例しか見られず、他の『源氏物語』の帝たちと明確な差があるが、だからこそ、帝として、そして宇多上皇を規範とする当時の上皇の理想像に近づくために、退位後に「遊び」を自ら選び取っていたのである。 御簾を隔てる光源氏―光源氏物語終焉の構造と表現 國學院大學 物語文学論究 12 105-115 2007年 譏られる帝―朱雀院を中心に― 『人物で読む『源氏物語』朱雀院・弘徽殿大后・右大臣』 279-290 2006年 古歌を口ずさむ紫の上 古代中世文学論考 18 59-80 2006年 査読有り 朱雀院再考―「恨み」を始発として 春日 美穂 国学院雑誌 106(9) 30-41 2005年 査読有り 山をおりる朱雀院 春日 美穂 野州国文学 73(73) 57-76 2004年 朱雀院の懺悔―遺言破棄の導くもの 春日 美穂 国学院雑誌 103(7) 18-27 2002年 紫上の「遺言」―その意義をめぐって 國學院大學 物語文学論究 (11) 6-12 2001年 1 MISC 1 湯淺幸代著『源氏物語の史的意識と方法』 春日 美穂 日本文学 67(9) 2018年9月 招待有り 書籍等出版物 6 源氏物語の皇統譜 春日美穂 新典社 2024年2月 平安女流文学論攷 (担当:共編者(共編著者), 範囲:冷泉帝の祈り―「薄雲」巻における「物のさとし」を始発として―) 2023年4月 林田孝和著作集 (担当:共編者(共編著者), 範囲:第3巻編集担当) 2021年5月 あらためて、ライティングの高大接続 : 多様化する新入生、応じる大学教師 春日, 美穂, 近藤, 裕子, 坂尻, 彰宏, 島田, 康行, 根来, 麻子, 堀, 一成, 由井, 恭子, 渡辺, 哲司 (担当:共著) ひつじ書房 2021年1月 (ISBN: 9784823410826) 失敗から学ぶ大学生のレポート作成法 近藤, 裕子, 由井, 恭子, 春日, 美穂 ひつじ書房 2019年4月 (ISBN: 9784894769700) もっとみる 講演・口頭発表等 15 『紫式部日記』の中の藤原道長 学習院女子大学学会講演会 2024年6月6日 初年次文章表現教育における意見文作成指導に関する一考察―テーマ設定と論展開の関わりについて 近藤裕子, 吉田俊弘, 春日美穂, 由井恭子 初年次教育学会第14回大会 2021年9月 大学生の文章表現教育に関する学習履歴―首都圏 2 大学における学習履歴調査をとおして― 春日美穂, 吉田俊弘, 近藤裕子, 由井恭子 初年次教育学会第13回大会 2020年9月 学生の現状と学びの意欲を活かした初年次教育カリキュラム策定にむけての取り組み―大正大学における学生の意識調査の報告を中心に― 春日美穂, 吉田俊弘, 近藤裕子, 由井恭子, 河田純一 大学教育学会第42回大会 2020年5月 SDGs を視座とした初年次文章表現教育 ―大正大学における授業実践と成果報告― 由井恭子, 春日美穂, 吉田俊弘, 近藤裕子 第26回大学教育研究フォーラム 2020年3月 もっとみる 担当経験のある科目(授業) 21 2024年4月 - 現在 日本文学史 (学習院女子大学) 2024年4月 - 現在 国語科教育法Ⅰ (学習院女子大学) 2024年4月 - 現在 日本文学論(中古) (学習院女子大学) 2024年4月 - 現在 日本文学研究(中古) (学習院女子大学) 2024年4月 - 現在 比較文化論(文学) (学習院女子大学) もっとみる 所属学協会 5 2020年8月 日記文学会 全国大学国語国文学会 國學院大學国文学会 日本文学協会 中古文学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 大学・高等学校における文章表現教育の調査分析をもとにしたカリキュラム研究 日本学術振興会:科学研究費 基盤研究C 2019年4月 - 2022年3月 吉田俊弘, 分担者, 春日美穂, 近藤裕子,由井恭子 平安時代文学作品における仏教的事項についての研究 日本学術振興会 科学研究費 若手研究B 2017年4月 - 2020年3月 春日 美穂 中古・中世の古典文学作品における仁和寺の研究 大正大学 大正大学学術研究助成金 2016年4月 - 2017年3月 春日 美穂 社会貢献活動 1 『枕草子』を読む~清少納言の意見と彼女をめぐる人々~ 講師 公益財団法人文京アカデミー 文京アカデミア 2017年2月 - 2017年3月 その他 1 NHKアーカイブス学術利用トライアル2016年度第1回公募採択「テレビにおける古典文学作品関連番組と高等学校「古典」との連携」 NHKアーカイブスによる公募 2016年1月 - 2016年1月