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竹本 周平

タケモト シュウヘイ  (Shuhei TAKEMOTO)

基本情報

所属
学習院女子大学 国際文化交流学部 日本文化学科 准教授

研究者番号
90724724
J-GLOBAL ID
202501011276361770
researchmap会員ID
R000086310

論文

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MISC

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  • 小南裕志, 深澤遊, 高木正博, 鈴木智之, 竹本周平, 高梨聡, 平田晶子
    日本生態学会大会講演要旨(Web) 71st 2024年  
  • 伊澤麻里, 亀山泰良, 南雲八恵, 竹本周平, 柏木めぐみ
    日本森林学会大会学術講演集 135th 2024年  
  • 柏木 めぐみ, 亀山 泰良, 伊澤 麻里, 南雲 八恵, 大塚 ちか子, 杉原 弘恭, 竹本 周平
    日本森林学会大会発表データベース 134 593 2023年5月30日  
    各地で報告されているブナ科樹木萎凋病(通称ナラ枯れ)が、東京都東久留米市では2020年8月に都市公園である向山緑地公園で初めて確認された。そこで、2020年8月から2022年1月まで、向山緑地公園(以下向山)、および(学)自由学園 南沢キャンパスでナラ枯れの被害の調査を目視で行った。その結果、向山では樹齢70年程度と考えられるコナラを含む、クヌギ、シラカシの計28本の樹木でカシノナガキクイムシ(以下カシナガ)の穿入を確認した。その中には樹木の更新を目的に伐採した健全木の切株も含まれており、伐採後の対策の必要性が示唆された。またナラ枯れの予防の取り組みとして、カシナガの穿入を確認した樹木・切株への粘着シート被覆による成虫の封じ込め策等を実施した。そのうち、自由学園南沢キャンパス内の1本のコナラに設置した粘着シートでは約数万頭のカシナガが捕捉され、穿入孔の調査結果と合わせると、1つの穿入孔から平均約300頭のカシナガが羽化したことが示唆された。そのほかの樹木・切株においても、数百〜数千頭のカシナガが捕捉されており、粘着シート被覆の一定の有用性が示された。向山での調査は、市から都市公園内行為許可を得て実施した。
  • 木村瑳月, 深澤遊, 小南裕志, 高木正博, 松倉君予, 潮雅之, 小林真, 鈴木智之, 竹本周平, 田中延亮, 上村真由子, 門脇浩明, 衣浦晴生, 山下聡
    日本生態学会大会講演要旨(Web) 70th 2023年  
  • 小南裕志, 深澤遊, 高木正博, 鈴木智之, 竹本周平, 平田晶子, 深山貴文, 高梨聡
    日本生態学会大会講演要旨(Web) 70th 2023年  

共同研究・競争的資金等の研究課題

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